【藁】 17画 (14) 準1級
《意味》
【藁】わら
稲・麦などの実を取った後の茎を干したもの。 「稿」とも書く。
【藁を焚く】わらをたく
【藁沓・藁履】わらぐつ
わらで編んで作ったくつ。 雪の中を歩くのに用いる。
【藁葺き】わらぶき
屋根をわら(特に、麦わら)で葺(ふ)くこと。また、そうした屋根。
【藁蓋】わろうだ
わら・スゲ・などで紐(ひも)を編み、渦巻状に組んだ円い敷物。 「円座」とも書く。
《字源》
声符は「槀(こう)」で、「稾」の俗字。